ホームへ

雑記

前回

2026年7月16日

空師

その376

 

 

 

 空師、そらしと読みます…ん、なんだ?日本に30人ほどしかいないそうですが…。

 もんのすっごく高っか〜い木を伐採したいのですが、山ん中はともかく、街の中では根本から切り倒すなんてできません。で、ロープ使って高っか〜い所まで登って、上の方から少しづつ切ってロープでゆわって滑車で下ろしていきます。これ繰り返して伐採するんですね。誰よりも空に近いところで仕事をするので、空師と呼ぶんだそうです。今ではクレーン車なんて便利なのがありますから、そんなのが使えないところで活躍しているんでしょうね。チェーンソーなんてない昔は、ノコとか斧なんかで作業していたんでしょうから、その大変さって想像できません。ジィさんも、ずいぶん昔に一度だけ井の頭公園で見たことがあります。その時は伐採ではなく剪定でした。高っか〜い木の上を下に降りることなく、枝から枝へと渡っていきます。ジィさん、ぽか〜んと口開けて見上げていました。

 いつものランニングコースに、古い桜並木があります。500mほどの両側に、合わせて100本ほどのソメイヨシノです。ソメイヨシノの寿命は一般的には60年ほどとされていますから、あちこちの桜並木で倒木なんて事故も起きています。なので、倒れそうな木は樹木医さんにこの木伐採なんてカルテを書かれてしまいます。ここの並木も、ポチポチ寿命です。でも、結構太いし大変です。でも、高さは10数メートルほどですから、クレーンだのチェンソーだのでそんなに危なくないですね。これは空師さんじゃありませんよ。