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雑記

前回

2026年6月16日

梅干の種

その374

 

 

 

 梅雨なんて言いますから、梅の仕込みをしなくてはいけませんよ。ジィさんは梅酒、バァさんは梅干を漬けます。梅酒なんてのは梅と氷砂糖にお酒ぶっかけてほっておけばいいですが、梅干はそうはいきません。塩漬け、重し、梅酢上げ、土用干し3日…なんだらかんだら…その後の面倒も見てやらないと…。最近の梅干しは甘いのばっかしで、やっぱり酸っぱくないと、ってんで我が家はバァさんが漬けることに…。

 梅干の種ってどうしてますか。ガリって割って中身の任(じん)が好きって方もいらっしゃいますが、大抵は捨てますね。先日テレビのクイズで、コンクリの上で何トンもの梅干の種をブルドーザーで慣らしています。そうやって乾燥させた種を工場の中の機械を通して細かく潰して…何やってんだ…そこになんか加えてカメのエサみたいの出てきて…。なんとも想像がつきません。答えは猫ちゃんのトイレの砂…へぇ〜…。この砂ってものすごい消臭力があるんだそうです。どこで作っているかと言いますと、梅の生産量が全国の6割という和歌山県です。南高梅なんか有名ですね。で、加工品後の梅の種というのが年間1600トンあるそうで、そのリサイクル製品として生まれ変わったということすが…大変な評判のようです。どなたが考えついたんだか存じませんが、素晴らしいです。

 食品にする部分を取った後の捨てるとこ、牡蠣の貝殻なんてのもすごい量だと思いますが、これも土壌改良の有機石灰とか鶏やインコのエサ、あと白墨なんてのもそうですね。ウニのトゲトゲの殻も、きっとなんかの役に立っていますよ。