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雑記

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2025年 10月15日

お墓参られ

その358

 

 

 

 お墓参りに行ってきました。毎年、春と秋のお彼岸の頃に行きます。今年はとても暑かったので、10月に入ってだいぶん経ってからです。よく晴れた日で…やっぱ暑かった。

 お水いっぱい汲んで綺麗にお掃除して、親父とお袋とご先祖様にお花とお線香あげて手を合わせ…久しぶりでスンマセン…なんてお参りして、イカクン肴に缶ビール開けて、お線香消えたら…じゃ、こんだ来年の春にね…なんて…。まぁ、大体はこんな具合ですね。手を合わせて…やぁ元気だった〜、久しぶりだね〜、じゃ〜また、達者でね…なんて言いません。それを言うのは、お空の人たちです。今までは普通に、また春になったら来ま〜す…なんて手を合わせていましたが…ん?来年の春…来年…来年ね〜…。もう来ちゃってるかな…もしかしたら、ご先祖様たちと一緒になっちゃってるかも…なんて…。とっくに親父の年を超えています。…えっ、お若いですね〜…なんて言われても、ちっとも若かありません。もしかしたら来年の春なんて、お墓参られかもしれません。…参られか〜…なんてため息ついてます。こんな風に思ったの初めてですが、別にどっか具合が悪いわけでもありません。筋トレのせいで、ちょっとばかし肩が痛くて膏薬貼ってますが…膏薬じゃなくて湿布です…。気が弱くなったわけでもありません。なんだろ…空のせい…。急に詩人になっちゃったのかな…。

 帰りは、いつものように高尾山のお蕎麦屋さんへ。とりあえず生1つ…ぷっは〜…天麩羅と卵焼き…もう一杯…ぷっは〜…。この後、高尾名物の自然薯蕎麦なんですが…もういっか。…詩人って、あんまし食べないんだ…。